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構想開始から1年と10ヶ月目にやっと完成(^^;;
この写真の構図は演奏中の筆者目線に近い 赤い配色については本文参照 |
| 何故か話は振り出しに戻った[爆]。とうとう購入したXotic RC-BoosterとZOOM 707II GUITARの組合せは結局、一度もスタジオなどで音出しをすることなく、PowerBook G4と繋いでヘッドフォンでの「音作り遊び」に終止し、そこで色々と試行錯誤と言うか暗中模索というかな混迷の考察を繰り返した結果、やっぱり、アナログ・ストンプだけで組んだシンプル極まりないシステムが一番実用性が高いという結論に達したのである。 |
| そして某月某日、応急的に組み上げたNew dpGuitar System Ver.?β(下の写真)を、いきなり年末恒例のパーティ用にテンポラリーに結成したお遊びバンドの練習に持ち込んだ。家で組み上げた時点では「接続が正しいこと=ちゃんと音が出ること」と「変なノイズなどが乗っていないこと」を確認しただけ。 |
| ※ちなみに、アナログ・ストンプの組合せは、そのままではヘッドフォンを繋げないから、アウトプットをZOOM 707II GUITARに入力してチェック |
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鞄に入るサイズにとりあえず組み込んでスタジオ練習に持参したら、いきなり良い音が出て大正解だったのだ。やっぱりアナログ・ストンプはセッティングが楽でよい。なお、この写真の状態はわずかに24時間だけであった
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| ところがである。結果は思いがけないほどあっさりとバッチシ=言うこと無しの理想的サウンドが得られたのである。こう言うことはデジタル・マルチでは絶対に無理。やっぱり、単純素朴なアナログ・ストンプはセッティングが楽なのだ。と言うわけで、何でこうなったかについて改めてくっちゃべろう(=書き散らかそう)♪ |
| ※別稿のXotic RC-Booster+ZOOM 707II GUITARのコンテンツも併読すると分かり易い。と言うか、内容はかなり重複してしまうのだが、それはことの性質上どうしようもないのでご勘弁。 |
| さて、まずはデジタル・マルチ=ZOOM 707II GUITARをやめた理由は下記に集約される。 |
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| この欠点はXotic RC-Boosterを加えてもカバーは出来ないのである。 |
| また、そもそもXotic RC-Boosterはアナログ・ストンプの初段に使うために探し出したエフェクターなのに、そのXotic RC-Boosterを手持ちのアナログ・ストンプと組み合わせないのは本末転倒としか言いようがない(←コロコロと気が変わる筆者が悪い)。 |
| それでは、改めて何でXotic RC-Boosterが必要かと言えば、まず第一義的には、日本中の(練習)スタジオで(あるいは大抵のライブハウスで)ほぼ100%、それを使わざるを得ないローランドJC-120と言う「丈夫で壊れないから常設機材として設備投資する側からは理想的だが、使う側からすればキンキンキラキラな音しかしない、単体では絶対に歪まない困ったチャンなアンプ」で「基本のクランチーなサウンドを作るため」である。それが出来ないとギターサウンドの基本が作れないことになるからだ。 |
| ※さらに副次的にXotic RC-Boosterにはバッファー機能があるので後段に直列に並べた複数のアナログ・ストンプによるゲイン落ちやノイズの増加を抑える効果がある。詳しくは下記参照 |
| さて。以上を踏まえて初心に返って、これを機会に筆者の必要とするギターの音色を「大胆不敵に交通整理」しちゃうことにする。つまり「滅多に使わないセッティング(音色)」については、すっぱりさっぱり綺麗に諦める切り捨てることにするのだ。そうすれば話は単純になる。それを具体的に示すとこうなる。 |
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| そして、これに常時ONのデジタルディレイ(テンポ固定の場合は500msぐらい。あるいはタップド・ディレイによる曲のテンポとの同期のいずれか)が加わる。更に状況が許せばステレオ接続可能とする。チューナーも常時接続とする。 |
| これでポップス&歌バン系からハードロックまで一通り全部OKと言うわけだ。そしてそして滅多に使わない「ワウワウ系」や「コンプ系」や「変態系」は一切合切、諦める切り捨てる考えない配慮しないと言うことである。 |
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最終型の実態配線図
Xotic RC-BoosterとBOSS TU-12とDD-6は常時ON 通常は黄色の配線は無し=モノラル仕様 |
| 同様に、全てをシンプルに、そして余計な追加投資をしないために「スイッチング(・システム)」についても諦める。つまり「シャキシャキのコーラスサウンド」と「ギンギンのリードギター」を一発で切り替えられるようにする……とかは考えない※。何故なら、余程特殊なアレンジとかエリック・ジョンソンの曲のまんまフルコピーを演らなきゃならないなんてケースでない限り、複数のストンプボックスをちょんちょんと踏めば事足りるからである。要するに、この「New dpGuitar System」の最初の頃の考察の結論をやっとこさ実現したというわけである[爆]。 |
| ※スイッチング・システムを考えない理由はもう一つある。それは、もしも配線がステレオの場合には普通のループ・ボックスでは対応できないからである(コーラス → デジタル・ディレイ間がステレオ接続のため)。具体的に例示すれば、例えば「Xotic RC-Booster → コーラス → デジタル・ディレイ(バッキング)」と「Xotic RC-Booster → オーバードライブ → デジタル・ディレイ(ソロ)」を一発で切り替えるためにはループ・ボックスそれ自体がステレオ仕様でなければいけないのだが、それが可能な製品はストンプボックスを複数繋いで複雑なプログラムを組める高級高額スイッチングシステム(のそのまた極一部)にしか存在しないからである |
| かくして、新たに組み上げたNew dpGuitar Systemによって得られるサウンドの組合せ=バリエーションは次のようになる。 |
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アイテム
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機能/目的
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ON/OFF
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Xotic RC-Booster
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基本の音作り
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常時ON
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BOSS TU-12
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チューニング
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常時ON
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ZOOM PD-01
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オーバードライブサウンド
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OFF
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ON
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OFF
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ON
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OFF
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OFF
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ON
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ZOOM PD-01
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ミッド・ブースター
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OFF
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OFF
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ON
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ON
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OFF
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ON
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OFF
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BOSS CH-1
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コーラスサウンド
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OFF
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OFF
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OFF
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OFF
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ON
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ON
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ON
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BOSS DD-6
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タップド・ディレイ
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常時ON
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用途
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1
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2
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3
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4
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5
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6
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7
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| ※全てON=オーバードライブ+ミッドブースト+コーラス=は、ある意味気持ちよいが、これを使うことは通常はあり得ない | ||||||||
| もうちょっと具体的に解説すると、例えばの話がこうなる。 |
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| さらに補足すると、以下のバリエーションとチューニング(音程の話ではなくてサウンドの微調整の意味)があり得る。 |
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| ※このような現場対応的な微調整を即座に調整できることがアナログ・ストンプボックスの最大のメリットであると言える。 |
| ※以前の記述ではXotic RC-Boosterだけを別にしてギターアンプ側にセッティングするメリットについて触れていたが、これをやると現場での配線が面倒なのでやめた |
| とにかく、ざっと組み立ててスタジオに持ち込んでバッチリだったのだから、後はきちんと組み立て直すだけ。翌日、早速いつものJマートに出向き、いつものボード(正式名称は「FOREX(R)」5mm厚)を購入。今までの反省から曲げ強度を高めるためにベースプレート(サイズ=400mm x 300mm)二枚を貼り合わせて作成。さらに周囲を補強し、5台のストンプボックスとチューナーを両面テープで固定し、配線する。詳しくは写真とキャプション参照。作業上一番面倒なのは配線。シールドケーブルだけではなく、ACアダプターのケーブルもあるから綺麗に始末するのにはかなりの工夫=試行錯誤が必要だからである。 |
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両面テープで固定しているストンプボックスの脱落(結構、起きるのだ)を避けるために、両サイドをL字型のプレートで補強。その2台のPD-01を明示的に識別するために貼るステッカーも新たにポップな書体で作り替えた
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ベース・プレートは二枚貼り合わせ(汎用ボンドによる接着)。その上は補強板(両面テープによる接着)。これで、ほとんど「たわみ」が無くなる
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ストンプボックス固定の補強用L字型プレート。そのプレートを更に補強をするテープが赤色なのは単純に黒色の3Mプラスティック・テープが我が家的に在庫切れだったからと言うだけの理由[爆]
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常時ONのXotic RC-BoosterとBOSS DD-6は奥に、演奏中に頻繁に踏み換える二台のPD-01とコーラス(BOSS CH-1)は手前に配置。状況が許せばステレオ配線も可能
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完璧なる配線処理(自画自賛)
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チューナー(BOSS TU-12)は視認性を考えて微妙にスラントさせてある
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| なお、このNew dpGuitar System Ver.?(←変更が多すぎて数えられない)完成版を実際にスタジオやライブハウスで使うときの手順は下記のようになる。 |
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| 以上で基本的なセッティングは完了。後は数曲、バンドと演奏して微調整をすれば完成である。ストンプボックスの場合は演奏中であっても、ちょっとしゃがみ込めば微調整できるのが非常に宜しい点であることは今更言うまでもない♪ |
| なお、オーバードライブ用のZOOM PD-01をXotic AC-BoosterまたはXotic BB-preampに取替えるという先の楽しみもある。と言うのは…… |
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| つまり、手持ちのPD-01のうちの一台をXotic AC-BoosterかXotic BB-preampにスワップし、もう一台のPD-01は、PD-01が最も得意とする使い方=クリーン・ブースト(トレブルとベースを絞ればミッド・ブースト)=とすれば、我がNew dpGuitar Systemのサウンド・クォリティと可変幅がもっと拡がるというわけなのだ。 |
| こうするためには更に21,000円@サウンドハウスの追加投資が必要となるわけだが、別に慌ててオンラインショッピングに走るまでの話ではない。何しろ、筆者は今、現在=2006年末時点=では自分がギターを弾くパーマネントなバンド活動をしていないのだから。 |
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Xotic Effects USA
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