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その18 レバースイッチに変更 (3) 一件落着編
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これで落ち着いた……筈[苦笑] クリックすると拡大
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| (ここまでのワイアリング=配線=の工作の話はちょっと置いといて)最近のスタジオでのGM8R(とNew dpGuitar System Ver. 8.0との組合せ)のサウンドを冷静客観的に評価すると「比較的、高域が強め=きつめ」である。高域がきついからと言って中域や低域が薄いわけではなく、結果としてバンド・サウンドの中で必要な時にしっかりと前に出るサウンドを目指しているからである。しかし、時として、あるいは曲想によっては、高域を大人しめにしたくなることがないわけではない。しかししかし、このような場合に、現在のGM8Rにはトーン・ポッドが無いからエフェクターかギターアンプで調整するしかない。これはとっても不便なことであるし、ライブ・ステージを想定すると実用性に欠ける。 |
| もうひとつ。何かのメディアで小耳に挟んだ情報として「最近はジェフ・ベックなんかもギターのトーンはハイを抑え気味にして、ギターアンプの方でトレブルを上げるんだよ。その方が音が太くなるから」ってのがある。何となく頷ける話ではある。なので、前ページの配線=Seymour Duncan方式のフロント・ピックアップとリア・ピックアップの入れ換え版=を基本に、トーン・ポッドを復活させるってのも「あり」かも知れない。そうすればGM8Rと色が合わないターコイズブルーのカフスボタンを使わなくても済むし[苦笑]。 |
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参考 その1
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Seymour Duncan方式の改変版にトーン・ポッドを付けたバージョン。トーン・ポッドのコンデンサーの配線はGibson方式(GM8Rの部品を使うため)
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参考 その2
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こちらはスイッチを180度ひっくり返したバージョン。アース線を追加
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| これを実験=実際に試すのはとても簡単である。トーン・ポッドは当然のように余っているわけだし、半田付けも2ヶ所しかない。なのですぐにやってみた[爆]。 |
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と言うわけでトーン・ポッドをとりあえず装着
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| でだ。「これでお仕舞い」と納得すれば良かったのだが、上の作業が終わって一服しながら、ついつい「トーン・ポッド」を検索キーワードにして「ググった(Googleで検索した)」のが間違いの元[爆]。「トーン・ポッドをそのまま取り付けるとフルテンにしてもコンデンサーによる高域ロスが避けられないが、簡単な改造でそれを回避できる」という記事を見付けてしまったのである。更に悪いことには筆者の部品ケースにはトーン・ポッドもボリューム・ポッドも(その他の様々なポッドやスイッチも)ゴロゴロしているのだ。つまり、この実験もすぐに出来ちゃうのである。と言うわけで、以下、写真参照。 |
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パーツ保存箱に仕舞い込まれていたGM8Rのオリジナルのボリューム・ポッドである。このポッドをボリューム・ポッドとして使うことは今後も有り得ないので、トーン・ポッドとして使うわけである。そう、ボリューム・ポッドもトーン・ポッドも配線のやり方が違うだけで、単体の中身は基本的に同じものなのだ
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上の写真の部分拡大。Aカーブの500KΩであると判る
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カバーへのラグ版のハンダを外してから、カバーを取り外す
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矢印の部分のカーボン被膜をカッターで削り取ってしまうのである
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削り取り作業完了。これでフルテン時にはコンデンサーがバイパスされる。……と言う理屈なのでボリューム・ポッドに、この裏技は使えない。もしもそうしたらフルテンで音が出なくなってしまう
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カバーを付け直し、先ほどのトーン・ポッドと取り替える。このコンデンサーは以前は筆者のLes Paulのブリッジ・ピックアップのトーン・ポッドに付いていたもの(勿論、トーン・ポッドも余っているがインチ・サイズなのでミリサイズのGM8Rの取り付け穴を一回り大きくしなければ取り付けられない)
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今度こそ、完成……ではなかった[爆笑]
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| 上の状態で完成とした翌日。やっぱりAA型(←両親ともA型)の筆者としては気持ちが悪いので、スイッチをひっくり返さなくてもちゃんと思った通りのピックアップ切り替えが出来るように半田付けをいちからやり直した[爆]。配線については、Seymour Duncan方式を基本に、筆者流を加味して新たに考え出した下の実体配線図の通りとした。 |
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Seymour Duncan方式をベースに筆者流の改造改変をした最終型
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配線のとっ散らかりを解消してすっきり♪ クリックすると拡大
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| と言うわけで、とにかく我がGM8R君は「2HB, 1V, 1T, 4-way Switching」になった。これで納得しよう。サウンドについてはスタジオで最終確認であるが「ZOOM 707II GUITAR → New dpGuitar System → ヘッドフォン」によるチェックでは実によい感じである♪ |
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4-wayスイッチの動作
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| なお、参考までに、ヘッドフォンチェックの段階での各ポジションのサウンドについて簡単に記しておこう。 |
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| しかし、いずれにせよ、本当のところはスタジオで大きな音で鳴らさないと判らない。 |
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完成。だが、気になる部分が……
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と言うわけで、4-Wayスイッチのワッシャーを口径の大きいものに変更
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クリックすると拡大します
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| 追記:完成から10日後、いつもの用賀PLUS-ONEスタジオでの新バンドの練習で新しいコントロール系を試したが、実に使い易く、また、誤操作=ポジションが勝手にセンター位置になること=が全く無いことを確認した♪ |
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